1週間以上前に
私の地元町から僅か数十kmほどの市街地で路面が陥没し車両が転落する事故が起こった
1月28日(火曜日)10時頃に、県道松戸草加線中央一丁目交差点(住所:二丁目487付近)におきまして陥没事故が発生しました。
「2025年1月28日午前10時」というと
日本の建国図のダシャーでは「ケートゥ-月-木星-太陽-火星期」か
または「ケートゥ-月-木星-太陽-ラーフ期」だったはずである
直近にて投稿の中居正広氏の検証記事の後半でも触れた通り
今現在は日本のプラティアンタル・ダシャーのロードがナヴァムシャのラグナに住んで
双子座ラグナになった日本建国図のナヴァムシャは励起された凶意の配置が実現しやすい
12室で減衰したケートゥのディスポジターの金星は
逆に10室で高揚したヴァルゴッタマの金星で
異常な強さのままマラカで逆行の火星に傷つけられて月と絡み
木星がラグナに住んで星座交換して強いという所見が
ダシャーで時運が全て通貫せずとも有意な動的状況を生み出したということである
交通インフラの甚大な事故となると
D6かD8を確かめるべきである
ケートゥは6室天秤座に住んでいると見なすため
まさにこの分割図の当為のハウスに位置し
ラグナロードでもある金星が11室で高揚して
木星と星座交換してしまう
つまりケートゥのディスポジターの金星はラグナに住むように働き
月とコンジャンクトし木星も本来そのままラグナに住んで月とコンジャンクトする
3室蟹座に住んだ太陽は一見して木星と絡まないようで
木星は星座交換で11室に定座したようになって太陽にアスペクトし
太陽は火星とコンジャンクトするため
このD6では「ケートゥ-月-木星-太陽-火星期」が全て貫通し
時運がとても強く励起されていた
( 火星はラーフのディスポジターなのでプラーナ・ダシャーがラーフ期でも同じである )
注目すべきは3室で火星が減衰してしまうことであり
火星は「大掛かりな構造物」の表示体でビルや住居等の不動産を意味し
この場合は長期の耐用強度で造成された道路地盤や橋梁などもその対象になりうる
更に「公費で営まれるインフラ」の4室を支配するのが太陽となると
太陽もまた「公共サービスの機能的な環境」を指し
整備された都市構造の状態をより強く意味するはずである
それらが経年劣化し正しい補強が施されなかったことで
今回の歴史的な「都心近郊の落盤事故」となった結果がこのD6から伺える
よく考えると太陽と火星が住むのは「4室を失うハウス」の3室で
対向9室には10室も支配した土星が逆行状態で定座して相互アスペクトしている
10室は4室と正反対のハウスで移動する行為そのものも意味し
火星・太陽が「道路」( 3室も「移動」を意味し道路自体もまた3室である )の具体になり
対向9室で逆行して生来的凶意の強まった土星が歩行者や自動車などの利用者を暗示し
3室の太陽・火星に木星が11室からマラカの凶意を仮想アスペクトで与えたことが
トドメの一撃のようになってしまったはずである
そして3室自体を支配する月は凶意の分割図たるD6のラグナで高揚し
コンジャンクトした木星も8室11室支配のマラカで事故や傷害の表示体になり
木星と星座交換して高揚する金星もまさに6室支配で「6室対8室の絡み」を起こす
3室を支配する月は「一般大衆」の表示体でもあり
月がラグナでラグナロードの金星( 乗り物の表示体 )と仮想的にコンジャンクトし
マラカの木星が星座交換で凶意を働きかけるために
「商用の重車両で走行中の運転手」( ≒月と金星 )が「突然の事故に遭った」のである
事故現場の近隣住民や商店経営者は全く無期限の有事状態を強いられ
もちろん埼玉県の県政が見舞金等の補填を付与するとは思うが
当然まだまだ見通しなど着くはずがない
「事故の影響で平常な生活が途絶える」というのは明らかに8室の象意であり
現場周辺の住民の私生活はD8で現されるのではないかと思える
こちらでもプラーナ・ダシャーまで時運が通ることが所見上ハッキリと見えていて
ケートゥは10室蟹座に住むことになり月自体がそのディスポジターで
月にはまた機能的凶星の木星がアスペクトし太陽・火星は木星の4室目に住む
国家のラーシ・チャートから派生したD8において
10室を支配した月というのは間違いなく一般庶民を指す表示体であり
12室に住んだ月と対向したラグナロードの金星がまたも星座交換で高揚し
木星の方が6室を支配して再び「6室対8室の絡み」になっている
つまり月は6室と8室の支配星両方と相互アスペクトしたようになり
月が12室に住む10室の支配星であることから
「突然の事故によって普通の生活が失われ行き詰る」( ≒12室 )という概況を説明している
確かに日本建国図のラーシはまずまず相応に機能しており
転じてそこから派生した分割図も必要十分な正しさを示していたと言える
また
事故当日の最も早いプラーナ・ダシャーの火星は11室で定座の太陽とコンジャンクトし
おそらく「県政や国政の責任者」を意味する太陽に対して火星は逆行したマラカである
この配置だけを見ても
「寝耳に爆撃」と言えるほどの激甚な事故が起きる( 起きた )凶兆になっていて
3室射手座の土星が2室に逆行した位置へ火星がアスペクトバックしたり
2室に逆行した土星に対し8室で星座交換した機能的凶星の木星が相互アスペクトしたりと
マスコミの表示体になった土星( 3室に住む水瓶座の支配星 )が事故の様子を煽る配置である
私の拡大解釈にはなるが
このようにマンデン占星術として実践的な考察と言える読み方が
今回の落盤事故において一応は可能だった
*****
さて
話題は大きく変わるが
直近で私が感心させられたのが上記の動画である
現在は独自の美容健康法を普及するサロンを経営し
数々の職業遍歴をお持ちの林弓紗( はやし・ゆさ )氏が
その昔に芸能界に属していた頃の「黒い記憶」を吐露していらっしゃる
とのことである
その頃といえば
日本のダシャーは「木星-土星-木星期」のあたりだった
ラーシではラグナロードがマハーダシャーになった発展期で
「メディア・放送出版業界」を強く表意する3室水瓶座を支配する土星は
10室に住みながら逆行して3室にアスペクトバックする「玉座の覇権」そのものの配置である
木星自体をラグナにしても水瓶座は11室目になってかなり強い権威を模した座相で
6室目に改まった乙女座に住む土星は対向12室で減衰した水星を封殺するが如く働く
水星はそれ自体コミュニケーションの表示体だが
牡羊座ラグナでは3室6室支配の機能的凶星になって12室で減衰するため
高揚した金星のバンガこそあるとしてもこれは明らかに「真実が隠される」という所見であり
敵や批判者を意味する水星が金星に守られながら土星に飼いならされているような配置が
「素直な視聴者や放送業界の若手タレントを食い物にする実力者らの悪意」と言えなくもない
ナヴァムシャはラーシと似て非なる「悪意の策動」があると言えばある配置で
8室を支配して12室から9室水瓶座( テレビ局やマスコミ )にアスペクトバックする土星は
「8室と12室の絡み」で秘匿を巧みに取り扱うスパイのような隠密を暗示した所見だ
ラグナで星座交換して強いマラカの木星に土星が11室に逆行してアスペクトし絡んでいる
やはり
当時の放送業界関係者は体裁を取り繕うことに最も長けた手練手管の集いであり
双子座と射手座の星座交換は気力と才覚が迸るエリートの座相ではあるが
8室支配で逆行した土星がアスペクトで凶意を木星に施してしまい
マラカの木星が余計に尊大な利己心を持つようにさせている
更には
土星の逆行というのがカルマ的な露悪を見せる働き方を持ち
以前の投稿でも触れたように土星と火星は揃って逆行することで星座交換する
つまり土星は11室で減衰しながら定座したようになり
9室の象意が薄れたまま火星と「6室対8室の絡み」を起こす最悪な座相を作る
その火星と土星は
本来の位置で牡牛座に住んだり天秤座にアスペクトしたりして
潜在的に金星を傷つけており
金星自体はヴァルゴッタマかつ高揚のマラヴィア・ヨーガで激烈に強く
逆行したマラカの火星の悪意に耐えながら「芸能の表示体」として吉意を放っている
それこそが当時における圧倒的男性多数の男尊主義なTVマスコミ業界を指し示し
全く吉意の無い6室11室支配の火星に傷つけられるとても華美な金星は
言うまでも無く若い心身を目上の年長者に差し出した女性芸能人や女子アナ各位である
ラグナに木星が住んで星座交換した日本のナヴァムシャは木星期に最も強く働くので
この当時の秘められた恥辱の実相は今以上に甚だしかったと言える
「職務の実態」が描かれるダシャムシャは
イチイチ素晴らしく強い配置で見惚れるほどでありながら
9室で高揚したラグナロードの土星は8室に逆行して木星にアスペクトし
「諸般のメディア」たる3室で定座の火星も2室魚座に逆行して木星をアスペクトする
そしてマハー・ダシャー・ロードの木星は2室11室支配のマラカで
11室にアスペクトバックし権威の座を奪取するとともに
逆行した火星土星に傷つけられてより一層に悪辣な凶星として振舞う
やはり「出来ないことは無い」というくらいの強権で他を圧倒する様子である
ダシャムシャにおいては
所謂「上納される女性」は7室の金星ではなく6室で定座の月だったらしく
火星土星がそのまま本来の位置から揃ってアスペクトし猛獣が襲い掛かるかのようである
( 月というのは母親になった女性かそうでなければ純粋な処女を指す表示体である )
なお定座した月自体をラグナにすると
木星が12室に住んだ6室の支配星でヴィーパリータになり
木星にアスペクトされる高揚の土星はシャシャ・ヨーガを繰り出し
蟹座ラグナで8室を支配するマラカの土星も木星のアスペクトでまたヴィーパリータになる
思った通りと言っては何だが
これぞ日本のカルテルトラスト系大企業に好例の「黙りこくって飲み下すウヤムヤ経営」だ
とはいえ土星と対向した火星も月の10室目で定座したルチャカ・ヨーガであり
「6室の表示体」と「8室の表示体」の相互アスペクト自体は逃れられない罪を意味する
若かりしかつての林弓紗氏もまたダシャムシャの6室で定座した月の一人であったが
女性としての正しいプライドがその未来を分けたということである
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そして
2025年2月6日現在の日本のダシャーは「ケートゥ-月-土星期」となった
前段で確認済みのシャスタムシャは
ケートゥのディスポジターの金星が木星との星座交換で月と仮想的にコンジャンクトし
そのラグナから9室目で土星が定座し対向3室の火星と相互アスペクトする
スークシュマ・ダシャーやプラーナ・ダシャーが火星期になった時が
放送業界を含め旧態依然の権威者らに「禊の来迎」がある頃だろう
月自体がケートゥのディスポジターとなって土星にアスペクトされるアシュタムシャは
すでに述べた通り「庶民」の表示体になった月が対向した金星の濃厚な凶意に侵害される
私を含め一般視聴者らはテレビ業界のプライオリティなど信じなくなっているが
このD8では土星が水瓶座にアスペクトバック出来るため
テレビという媒体そのものは消滅せず「メディア側の一方通行な放送」はまだまだ続くようだ
こちらでも土星に対し火星が絡むことから
スークシュマ・ダシャー以下が火星期になると「旧世代社会の大清浄」が始まる
「6×5」で6室的なカルマの結果を示すトリムシャムシャは
ケートゥのディスポジターの金星がラグナの月とケンドラの絡みを作り
土星がラグナに逆行することで金星にもアスペクトしてくる
D30という凶意の分割図のラグナロードが逆行して定座する配置が今の時運で巡るため
間違いなく今後も次々と「罪の秘匿者」らが摘発され表舞台に引きずり出されるはずである
また10室の金星に対しては火星が対向位置の4室に逆行して金星と仮想的に星座交換し
金星が単にダルマ・カルマ・ラージャ・ヨーガである以上に強くなり
明らかに「強い義憤から告発に名乗り出る多くの女性達」を意味していると分かる
( 7室支配で11室に住む「権威者」の表示体の太陽は火星土星にアスペクトされ逃げ場が無い )
惑星集中ばかり起こって大体のダシャーが絡んでしまうシャスティアムシャでは
当然だが7室からラグナのケートゥにアスペクトバックする火星が月にも触っている
2室に惑星集中が起こると「あらゆるムーブメントの離合集散」を意味することになり
天秤座からアスペクトバックしつつ2室に絡む火星は一種の公民権運動に通じる座相で
減衰の太陽をバンガする火星( 太陽は牡羊座で高揚する )は
逆行する生来的凶星が8室も支配して強く凶星化したラグナロードなのだから
太陽( 権威者 )を助けるのではなく逆に攻撃する表示体とも言える
それは夜明けか日没か
社会的な「選別」が突然に始まった2025年の厳冬である
放送業界の今後には本当に興味が尽きない
以上
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